お久しぶりです。
タップシューズの裏に付いてるかまぼこ型の金具。
タップスってい言うんですね。
僕らはタップチップって呼んでました。
ボールとかかと部分に2枚。両足で4枚。
これを靴の裏に取り付けて音を出すんですけど、取り付け方にもいろいろあるんです。
僕の場合は、ルース着け。
わざと緩めに着けると、軽くてサクサクした音になります。
まるで、クラッカーを踏みつけたようなサクサク感。
昔の先生たちは結構ルース着けが多かったような。
で、それに対してキッチリ隙なく取り付けるのが今の流行なのかな?
重くてゴリゴリ、タイトな音が鳴ります。
踊る曲調やそれぞれのスタイル、好みで皆さん様々にカスタムしています。
ちなみに初のタップシューズは、普通の靴屋で買ってきたものに、無理やりタップチップをネジで取り付けてました。
数回のレッスンでタップチップが飛んでいって、先生に笑われたものです。
シューズを複数持つ機会があるなら、様々な音色を楽しむのも良いですよね。